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不動産査定のこと

2026.01.19

家の査定ではどこを見る?チェックポイントと査定の基本を解説

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こんにちは。郡山市の不動産会社「アイエス宅建」の鈴木です。

 

家の売却を検討する際、「査定でどこを見られるのか」「どうすれば査定額が高くなるのか」と気になる方は多いのではないでしょうか。

 

今回は、家の査定方法の基本から訪問査定で実際にチェックされるポイント、査定を受ける際の注意点までわかりやすく解説します。

家の査定の仕組みを理解することで、適切な準備をしてスムーズな不動産売却につなげましょう。

家の査定

 

 

家の査定方法は2種類ある!基本から確認

家の売却を考えた際、まず行うのが不動産会社への査定依頼です。

 

査定方法には大きく分けて「机上査定」と「訪問査定」の2種類があり、それぞれ目的や特徴が異なります。

 

机上査定とは

机上査定は、物件の所在地や築年数、間取り、面積などの基本情報をもとに、周辺の取引事例や市場動向を踏まえて価格を算出する方法です。

 

現地に足を運ばず、データのみで計算するため、スピーディーに結果を得られる点が最大のメリット。

「まずはおおよその価格を知りたい」「売却を検討するための参考にしたい」という段階で活用するのに向いています。

 

ただし、あくまでデータによる概算のため、実際の売却価格とは差が出る可能性がある点には注意が必要です。

 

訪問査定とは

訪問査定は、机上査定の情報に加え、実際に物件を訪問して状態を確認した上で査定額を算出します。

日当たりや眺望、建物や室内の状態、周辺環境など、データだけではわからない物件ごとの要素も評価されるため、より精度の高い査定が可能です。

 

本格的に売却を進める際には、訪問査定を依頼するのが一般的です。

不動産会社の担当者が現地を直接確認することで、より実情に即した適切な価格設定ができます。

 

 

家の訪問査定ではどこを見る?チェックポイントを解説

訪問査定では、物件そのものの状態から周辺環境まで、さまざまな項目が評価の対象となります。

実際にどのような点がチェックされるのか、具体的なポイントを見ていきましょう。

 

外装と建物の状態

屋根や外壁といった外装部分は重要なチェック項目です。

塗装の剥がれや腐食、雨漏りの痕跡がないかといった点が確認されます。

 

また、一戸建ての場合には、水平器を使用して建物の傾きを調べることもあります。

建物全体が傾いている場合は補修が大規模になることが多く、査定額に大きな影響を与える要因になります。

 

内装と設備の状態

室内では、間取りや広さ、設備の有無・状態、生活動線といった基本的な項目に加え、部屋の清潔さやにおいの有無、壁紙やフローリングの劣化状況なども細かく評価されます。

 

特に影響が大きいのは、雨漏りやシロアリ被害、水回り設備の状態、設備のグレードです。

システムキッチンや床暖房、太陽光発電などの設備がある場合は、プラス評価につながることがあります。

 

土地の状況

一戸建てでは、土地の面積や形状、日当たり、眺望、接道状況も査定対象です。

正方形や長方形といった整形地は評価が高く、旗竿地や狭小地はマイナス要因となる傾向にあります。

 

日当たりは南向きが最も高く評価され、次いで東向き、西向き、北向きの順で評価が下がるのが一般的です。

また、接面道路との高低差や間口の広さも重要な判定基準となります。

 

周辺環境

最寄り駅までの距離や交通アクセス、商業施設や公共施設への距離といった生活利便性も立地面の評価を左右する大きなポイントです。

一方で、幹線道路や線路に近い場合は、騒音や振動がマイナス評価となることがあります。

 

工場や飲食店などによる臭気も評価を下げる要因ですが、防音・防臭対策の有無もあわせて確認されます。

 

査定額の算出方法について詳しく知りたい方は、「不動産査定の計算方法を知ろう。査定の種類や注意点もご紹介」もあわせてご覧ください。

 

また、査定額に影響する要素として、物件の清潔さも気になる方は「家の査定前に掃除は必要?売却時の査定額の決まり方や査定の注意点も」で詳しく解説していますので、ぜひご参照ください。

 

 

家の査定における注意点も知っておこう

コメント

家の査定を受ける際には、いくつか押さえておきたい注意点があります。

事前に理解しておくことで、より納得のいく売却につながります。

 

複数の会社に査定依頼を行う

査定額は不動産会社によって異なる場合があります。

さまざまな条件が価格に影響し、不動産会社によって得意な物件やエリアも異なるため、会社ごとに評価が分かれることも珍しくありません。

 

そのため、複数の会社に査定を依頼し、結果を比較しながら信頼できる依頼先を見極めましょう。

 

査定額だけで判断しない

不動産査定では、「この価格であれば3カ月程度で売れるであろう」という金額の目安が示されます。

一定の売却活動を経て成約する前提での算出ですので、実際の売り出し価格を決める際には不動産会社と相談しながら戦略を立てる必要があります。

 

相場よりも高い査定額が提示された場合でも、実際の売却時には価格交渉により価格を下げざるを得ないケースもあります。

 

また、契約を取りたいがために相場より高い査定額を提示する会社もあります。

担当者の対応や説明内容から査定額の根拠をしっかり確認し、見極める必要があります。

 

不動産査定が高すぎるのは良くない!?理由と対処法を解説」で、高すぎる査定額に疑問を感じた場合の対応を詳しくご紹介していますので、あわせてご覧ください。

 

なお、家の査定は、住宅ローンが残っている場合に売却代金で完済できるかどうかを確認する重要な判断材料にもなります。

売却代金で返済しきれない場合は、自己資金での補填が必要となるため、資金計画が変わってきます。

住宅ローンが残っている家の売却を検討中の方は「住宅ローンが残っていても住み替えは可能!方法と注意点を解説」もぜひご覧ください!

 

瑕疵や不具合は正直に伝える

物件に不具合や劣化箇所がある場合は、査定の段階でしっかりと伝えておく必要があります。

隠れた劣化や不具合を知りながら売却し引き渡し後にそれが発覚すると、契約不適合責任により買主様から損害賠償や補修を求められる恐れがあります。

 

不動産会社との信頼関係を築くためにも、最初からマイナス要因を含めて正直に伝えることが大切です。

 

権利関係や境界を事前に確認する

査定や売却の準備を進めるにあたって、物件の権利関係や土地の境界も確認しておく必要があります。

相続などで取得した物件の場合、登記移転手続きを済ませていないケースもあるため、名義が売主様本人になっているかを事前に確認しておきましょう。

 

また、土地の境界がきちんと確定されているかどうかも重要です。

境界があいまいな場合は売却手続きに支障をきたすため、必要に応じて確定測量図などを用意しておきましょう。

増改築によって屋根やブロック塀、エアコンの室外機などが隣地に越境している場合は、売却前に適切な処置が必要です。

 

 

家の査定でどこを見るかを知り納得の売却を!

家の査定では、物件の所在地や築年数、間取り、面積などの基本情報を元にする机上査定、物件を訪問して外装や内装、設備といった物件の状態から、立地条件や周辺環境もチェックする訪問査定の2種類があります。

 

特に訪問査定では、データだけではわからない個別の要素が細かくチェックされるため、より精度の高い査定額を知ることができます。

 

査定を受ける際には、複数の会社に依頼して比較すること、査定額だけでなく根拠や担当者の対応も確認すること、物件の不具合は正直に伝えることも大切です。

適切な準備と心構えで査定に臨むことで、納得のいく売却活動につなげましょう。

 

郡山市で不動産売却をお考えなら、不動産会社「アイエス宅建」にご相談ください。

お客様一人ひとりにあったアドバイスで不動産売買をサポートいたします!

 

この記事を書いた人

代表取締役 社長鈴木 超示良

一緒に働く従業員がともに夢をもち、同じ理念のもと明るく楽しく気持ちよく働ける会社にすることで、不動産売買仲介業を通してお客様の理想を実現してまいります。

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