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不動産売却のコツ

2026.10.21

家を売るタイミングの見極め方!損しない売りどきの目安

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こんにちは。郡山市の不動産会社「アイエス宅建」の鈴木です。

 

「そろそろ家を売りたいけれど、今が売りどきなのかわからない」「築年数や相場、税金で損をしない時期を知りたい」とお悩みの方は少なくありません。

 

家を売るタイミングは、築年数・時期・相場・ご自身の事情の4つを組み合わせると見えてきます。

今回のコラムでは、売りどきの判断基準に加えて、売り遅れた場合のリスクと、損をしないための進め方をご紹介します。

家の模型

 

 

家を売る最適なタイミングとは?4つの判断基準

家を売る最適なタイミングは、一つの基準だけでは決まりません。

4つの切り口から、それぞれの目安を確認しましょう。

 

①築年数は築10年・築20年の節目を意識する

戸建ての資産価値は、築年数とともに下がっていきます。

 

国土交通省の資料をもとにした試算では、新築時を100%とすると、築5年で7〜8割、築10年で5割前後、築15年で2〜3割ほどです。

築20年頃には1割程度まで下がり、そこから先の下落はゆるやかになります。

 

木造住宅は減価償却における耐用年数も22年とされており、築20年前後は建物評価の分かれ目です。

建物の価値が残っているうちに売りたいなら、築10年や築20年を迎える前に動くと良いでしょう。

 

②時期は1〜3月と秋口が狙い目

家が売れやすい時期は、季節によって波があります。

 

一般的に、新生活を控えた1〜3月に成約が増え、3月がピークといわれます。

転勤の多い9〜10月にも、買い手の動きが出てくるでしょう。

反対に、お盆や年末年始は内覧が入りにくく、売り出しには不向きです。

 

③相場と金利の動きを確認する

国土交通省の不動産価格指数によると、全国の不動産価格は2013年頃から上昇傾向にありますが、上昇が続くとは限りません。

その理由の一つが、すでに始まり、今後も続くとみられる金利の上昇です。

 

日本銀行は2026年9月の会合で、金利の基準となる政策金利のさらなる引き上げを決定しました。

金利は今後も引き上げが続くとみられ、住宅ローンの金利も上がっていく見込みです。

 

ローンの負担が増えると、家を買う人が減り、値下げが必要になることもあります。

価格が高いうちに動けるよう、周辺エリアの成約事例も確認しておきたいところです。

 

④老後の住まいや住み替えなど、ご自身の事情も考える

市場の動きとは別に、暮らしの節目も売りどきになります。

 

子どもが独立して部屋が余ってしまったとき、定年退職を機に老後の住まいを見直すとき、転勤が決まったときなどが一例です。

固定資産税や修繕の負担が重くなってきた場合も、考えどきといえるでしょう。

 

また、住み替えや相続では、売却にかかわる税金の面でも売りどきの目安があります。

住まなくなった家は、その後一定期間内に売却すると、売却益にかかる税金を大きく減らせる「居住用財産の3,000万円特別控除」が使えます。

相続した家も、相続後の一定期間内に売却すると、税金を軽くできる「相続税の取得費加算の特例」の対象です。

どちらも期限を過ぎると使えなくなるため、事情が決まったら早めに動きましょう。

 

住み替えのタイミングについては、こちらのコラムでも詳しくご紹介していますので、ぜひあわせてご覧ください。

住み替えのタイミングはいつがベスト?失敗しないための判断基準

 

 

タイミングを逃すとどうなる?家を売り遅れる3つのリスク

売却を先延ばしにしても、家の状態や相場が今のままとは限りません。

売り遅れで起こりやすいリスクを3つ挙げます。

 

①資産価値や査定額が下がる

建物の市場価値は、築年数が進むほど下がっていきます。

先ほどの資産価値低下の目安を当てはめると、新築時に4,000万円だった家なら、築10年で2,000万円前後、築15年では800万〜1,200万円ほどに。

迷っているうちの5年間で、査定額に数百万円以上の差がつく計算になります。

 

②維持費や固定資産税の負担が増え続ける

住んでいなくても、家を持っているだけで固定資産税はかかり続けます。

築年数が進めば、屋根・外壁・配管などの修繕も必要になりやすく、費用の負担は重くなる一方です。

 

③老朽化によるトラブルと契約不適合責任のリスク

住み替えや相続で住まなくなった家を空き家のまま放置すると、建物の傷みが進みやすくなります。

屋根や外壁の劣化、配管まわりや水回りの不具合が見つかれば、修繕の費用もかかるでしょう。

 

万が一、傷みを把握しながら買主様に伝えずに売ると、契約不適合責任を問われるおそれもあります。

 

契約不適合責任をはじめ、売却でよくあるトラブルと対策については、こちらのコラムもあわせてご覧ください。

不動産売却でよくあるトラブル事例と対策を解説

 

 

損をしないために!ベストなタイミングで家を売るコツ

ポイント

理想の時期に、無理なく売却を進めるためのコツを3つご紹介します。

 

①まずは現在の査定価格を把握する

売りどきを見極める第一歩は、今の家にどれくらいの値がつくのかを把握することです。

国土交通省の不動産情報ライブラリや物件情報交換システム「レインズ」では、住所を入れるだけで近隣の取引事例を調べられます。

その上で複数の不動産会社に査定を依頼し、価格を比べてみてください。

 

住宅ローンが残っている場合は、査定額が残債を上回るかどうかもあわせて確認しておきましょう。

 

②売却完了までのスケジュールを逆算する

首都圏の中古住宅では、売り出しから成約まで3カ月前後かかるのが一般的で、地方ではさらに長引くこともあります。

査定や書類の準備、片付けも含めると、売りたい時期の3〜6カ月前には動き出したいところです。

 

春の需要期に合わせるなら、前の年の秋ごろから査定を受け、年明けの売り出しに備える流れが現実的です。

住み替えなら、手元資金に余裕がない限り、今の家の売却を先に進めて予算を固めておくほうが無難でしょう。

 

住み替えの具体的な手順や費用については、こちらのコラムで詳しくご紹介しています。

住み替えの流れ・手順を徹底解説!費用や注意点もチェック

 

③信頼できる不動産会社へ早めに相談する

売りどきの判断には、地域の相場や再開発の動き、税金の特例など、幅広い知識が求められます。

全てを一人で調べるのは負担が大きいため、地元の事情に詳しい不動産会社に相談すると心強いでしょう。

 

 

家を売るタイミングは4つの基準と早めの査定で見極めよう

家を売るタイミングは、築年数・時期・相場・ご自身の事情の4つから判断できます。

木造の戸建ては築10年・築20年が節目で、需要が高まる1〜3月や金利の動きも判断の材料です。

売り遅れると、査定額の下落や維持費の負担、老朽化によるトラブルを招きかねません。

 

損をしないためには、まず今の査定価格を知り、売却までのスケジュールを逆算して早めに動きましょう。

 

郡山市で不動産売却をお考えなら、不動産会社「アイエス宅建」にご相談ください。

お客様一人ひとりにあったアドバイスで不動産売買をサポートいたします!

 

この記事を書いた人

代表取締役 社長鈴木 超示良

一緒に働く従業員がともに夢をもち、同じ理念のもと明るく楽しく気持ちよく働ける会社にすることで、不動産売買仲介業を通してお客様の理想を実現してまいります。

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